講師紹介:入試分析室室長 繁泉 祐幸

—今回は、養賢ゼミナール地学講師で入試分析室長を務めていらっしゃる繁泉祐幸(しげいずみひろゆき)先生にインタビューさせていただきましたので、ご紹介したいと思います。

先生、今日はよろしくお願いします。

繁泉先生:宜しくお願いします。

—それでは、はじめに自己紹介をお願いします。

繁泉先生:入試分析室の繁泉 祐幸(しげいずみ ひろゆき)といいます。1956 年 8 月生まれ。東北大学理学部卒業後,学校法人・代々木ゼミナール仙台校に就職し,地学講師を兼務しながら,教科業務課,進学相談室とセクションを異動するも,授業,テキスト&模試作成,各種講演会資料作成&講演者,そしてライフワークとなっている受験生相談を 31 年間ほど勤めました。特に相談件数は,年間延べ 1000 件以上をキープしていました。また,薬学検定2級,心理学検定1級の試験を受けて合格しています。

2014 年 5 月末日をもって退職しましたが,最後の4年間は,代々木ゼミナール仙台校事務局長として,校舎管理・運営全般の責任者をも勤めました。その後,養賢ゼミナールに再就職し,代ゼミ時代と同様,地学講師兼職員として,ライフワークと自認する相談業務や講演などに励んでいます。もちろん,毎年,テキスト・模試からの的中問題を量産中です!

—ありがとうございます。最近では、これまでのご経験を活かして書籍を出版されたり、プライベートでは俳句で大賞を受賞されたりと多方面でご活躍されていると伺っております。

ちなみに、これまでのご経験の中で印象に残っている出来事をひとつお聞かせいただけますでしょうか?

繁泉先生:地学の授業を聴講していた女子受験生 G さん … センター試験が思わしくなく,実家の都合もあり,不本意ながら短大に進学することとなりました。アドバイスを求められたこともあり,とにかく,理系教授のなかで,自分が面白いかも ~と思ったことを研究されていらっしゃる先生に,どこまでもくっついて2年間を過ごしてみましょうとお話ししました。

そして,彼女のもつ力(リソース)が充分に発揮できたこともあってか,4年制大学への編入,大学院への進学,そして,緑地設計事務所への就職 … と,少々ご本人の将来設計とは異なる方向だったかもしれませんが,みごとにセンター試験でのビハインドを逆転する人生となったようです。
やはり,自分のなかにある資源としての力(リソース)を,現実という成功に結びつけていくという《 リソースコネクト 》の重要性を痛感したストーリーです。

—なるほど。誰しもが本来持っている力(リソース)を解放するためには、やはり自分一人だけでなく、周りの人や環境などの影響もありそうですね。

そういった面では、養賢ゼミナールの良さとしてはどんな所が挙げられますか?

繁泉先生:ずばり《 少人数制 》における面倒見のよさです。教職員全員が,とにかく養賢生の一人ひとりに目を配っていて,体調変化や悩んでいるようすなどに敏感であろうとしています。だからといって,口うるさかったり,細かすぎたり … ということでもなく,絶妙な距離感とともに,安心感と信頼感をかもし出しています。

それ故に,質問・相談ができる環境が整っており,講師にもクラス担任にも他のスタッフにも気軽に声をかけやすいのです。人間誰しも相性がありますので,嫌いな人は好きにはなれないものです。しかし,養賢ゼミナールでは,そこは大丈夫です。小さな予備校ですが,講師を含めて,多様な(?)人員がおりますので,合格力アップのための滋養と愛情の豊かな大地が,ここにはあります!

—ありがとうございます!それでは最後に受験生へのアドバイスをお願いします。

繁泉先生:とても重要なことは,学習法や心構え等々は “ 精神論・根性論 ” ではない … ということです。
確かに,その人に合った勉強法という考え方はありますが,実は,ほとんどの場合,思ったほどの個人差はなく,これまでに合格していった先輩方の学習法・対策こそが,最も信頼すべき戦略となります。同時に,受験生自身が持っている資源としての力(リソース)と,どのようにすればその力を少しでもうまく発揮できるようになるのか … といった視点(リソースコネクト)が必要となります。

一見,その受験生に合った,膨大で無限とも思えるような組み合わせの戦略が必要となるような気がしますが,ここでも,実は,それほど厄介なお話しにはならないものです。
表面的な成績という数値に惑わされることなく,まずは,お気軽にご相談いただきたいと思います。

知恵の館文庫より繁泉先生の書籍が出版されました

The王道 S5式メタ認知型 学習編
書籍A5版254ページ

 [数理哲人による「はじめに」より抜粋] 東北地方の教員たちの間で “ Teacher’s Teacher ” としてリスペクトされている、本書の著者・繁泉祐幸先生を、知恵の館文庫の読者諸兄にご紹介させていただきます。
 養賢フォーラムの場で初めて傍聴した繁泉先生の講演には、膝を打つことが多数あり、それは「教育に科学のメスを入れた」と言うにふさわしい内容でした。 (…)

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こんにちは!養賢EXPRESS(ようけんエクスプレス)編集部です。先日、近くのお寺にこんなことが書いてありました。『きっかけさえ掴めば伸びる、どんな子も。』この養賢EXPRESSも、皆さんにとっての“きっかけ”になれるよう配信して参ります。

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