先輩と語ろう会

養賢ゼミナールの卒業生と本音で語り合えるイベント『先輩と語ろう会』。今回は、3名のOB・OGをお招きし、養賢で学んだときの様子を語っていただきました。

東北大学工学部1年 I先輩
東京農業大学応用生物化学部2年 K先輩
宮城教育大学教育学部4年 K村先輩

— 養賢での思い出は?

I先輩:モビ単(山影先生が開発した英語学習プログラム)で殿堂入りになったことですかね(笑)実際に入試に出て、すげぇ!って思いました。山影先生のおかげで数学が楽しく感じられるようになって、大学に入ってからも役に立っています。

K先輩:先生が面白いですよね。クセのある先生がいっぱいいて…逆にない先生はいなかったかな(笑)なので授業も面白いし、わかりやすい。大浪先生にとてもお世話になって、たくさん質問攻めしたし、個別指導でもお世話になりました。

K村先輩:当時は勉強ばっかしてたので、遊ぶ時間は希少でした。浪人して初めて仙台に来たので、寮の思い出が多いですかね。ロビーのテレビでW杯観戦したり。あと、1月のほんとにセンター試験直前に、モチベーションが下がっちゃって、1週間ぐらいサボってしまったことがあったんですよ。あの時は、校長も親身になってフォローしてくれて、なんとか無事に戦うことができました(笑)

— 夏休み中は具体的にどんな対策をしましたか?

K村先輩:とにかく養賢のテキストをできるようになるまでやりました。1回解説聞いたぐらいだと、あとあと(やってみると)出来ないってことを無くしたかったので、テキスト中心にわかるまで完璧にやりました。

K先輩:私もテキスト中心です。あとは夏期講習の復習も行いました。

I先輩:自分もテキスト中心です。苦手克服もテキスト中心で、夏期講習の復習もやりました。夏はずっと数学やってましたね。なかなか伸びない科目なので。あとは過去問やったりとか。

— 養賢での一日のスケジュールを教えてください。

I先輩:電車で朝8:00頃出て、9:00までには養賢に着いて、それから授業をやって、授業後は夜21:00まで自習室にこもってました。家に帰ってからは特に何もしてないですね。

休みの日は、正直なんもやらなかったです(笑)メリハリが大事だと思います。

K先輩:9:00前に着いて、16:00頃まで授業があって、終わったあとは21:00まで自習室で復習とかしてました。帰宅後はお風呂とか音読とかをやって、空いてる時間に復習とか苦手対策をしました。

休日は自習室が使えるときは自習室に行ったり、やることをまとめたToDoリストをこなしたりしてました。

K村先輩:自分の場合は寮で夕食が出るので、授業後はご飯食べに帰ってました。自習室使ってる時は、集中力が切れたり机に向かうのが苦痛になってきたら、一旦寮に戻って気分転換してました。あと毎晩、寝る前には英単語帳を見てから寝るようにしてました。

休みの日は遅めに起きて、ダラダラしてたことが多かったと思います。時々自習室に行ったり、休みの日はとにかくリラックスすることを楽しんでました。

— 自分なりの勉強法はある?

K村先輩:ないです(笑)勉強法というか、寮の友達の部屋をノックして聞くことはありました。テキストと先生を信じて、与えられたものをしっかりやることを心がけてました。

K先輩:先生に参考書の内容を聞きに行ったり、わからない所をまとめたノートを作って、それをやり直したりしました。

I先輩:自分は、青色のペンが記憶にいいと何かで読んだことがあったので、暗記項目とか板書の時に青色のペンを使ってました。

— この時期コレを重点的にやったというのがあれば教えてください。

I先輩:夏まではテキストの内容を完璧にして、あとは過去問対策に移行していった感じです。試験前のベースは完全に過去問で、わからない所はしっかり見直しをやってました。

自分の場合はセンター試験の過去問は現役のときに10年分をやってたんですが、二次試験対策不足で落ちてしまったので、養賢に入ってからはほぼ二次試験対策をやってました。具体的には、赤本6年分を最低3周とか、夏からは数学の過去問を15年分何周もしました。

K先輩:私は夏まではテキスト中心で、徐々に過去問の比率を増やしていきました。秋以降は実戦形式の問題に取り組んでいって、わからない所を一つひとつ確認していきました。冬はもう完全に過去問中心です。

K村先輩:自分の場合、夏は過去問一切やってないですね。センター重視だったので。あと、(過去問の)難しい問題に悩んで進めなくなってしまうのが嫌だったので、それならまずテキストしっかりやって、センターでの得点を上げられるようにしてました。過去問重視になったのは、ほとんどセンター終わった後ぐらいです。

— テキストや過去問以外に何かしたことはありますか?

I先輩:自分はひとつを極めることに集中しました。色々手を出すと結局使いこなせないので、テキストならテキスト、問題集なら問題集をひたすら繰り返しました。

K先輩:私もひとつのものを何回もやりました。違うことだと混乱しちゃうので、すぐにアウトプットできるようになるまでやるほうが、結果的に効率良い勉強法だと思います。

K村先輩:自分もひとつですね。参考書買ってる人とか、正直よくこれ以上増やす気になれるなぁと疑問に思ってました。

— 苦手の克服方法について教えてください。

K村先輩:自分は倫政が苦手だったので、個別指導で対策しました。苦手なところとかはほとんど個別指導でカバーしました。

K先輩:単語や暗記項目はアウトプットしながら覚えるようにしてました。ちゃんと覚えるまでは時間がかかるので、電車通学の時間なども活用しました。家では、単語をチラシとかの裏紙に気合を入れながら書きまくって覚えてました。

ほかにも、友達に説明しながら自分も覚える方法などもやってました。

I先輩:自分も暗記系はやっぱりインプットするだけじゃなく、アウトプットがないとダメだと思います。あと、使っていた単語帳の英文を白紙の単語カードに書き写して、覚えたら逆にして意味から英文を答えるとかの逆作業もしてました。

苦手対策としては、自分の場合理系なので、国語と日本史が大嫌いだったんですが、どうしてもモチベーションというか、克服できなかったので、ハードルを下げてせめて平均点ぐらいは取れるように目標を調整して、得意な教科でカバーするようにしました。

— 模試が伸びたと実感できた時期や復習の方法は?

I先輩:養賢模試の第1回時点である程度高得点は取れていましたが、そのまま継続してたら伸びてました。復習は問題解き直しただけで、正直、復習しない時もありました(笑)

K先輩:伸びたと実感できたのは夏ぐらいかな。現役の時は苦手対策が上手くいかなかったんですが、養賢入ってから点数が伸びてきました。

復習は、わからない所をマークしといて、わかったつもりでも自分でやってみると解けなかったり、時間が経つと忘れてて定着してなかったりってことをなくすために、時間を置いてからマークした所を解き直すってことをしてました。

K村先輩:実感…というか、周りの同じぐらいのレベルのやつが夏に伸びたんですが、それが悔しくて悔しくて、自分を奮い立たせて頑張ることができました。復習は、やっぱ印を付けて後から見直すってことはしてました。

— モチベーション維持の方法などメンタル面はどうでしたか?

K村先輩:自分は仙台が初めてだったので、仙台七夕まつりを堪能しました。休みの日にチャリでどっか行ったり、近くの神社までランニングしたりして体も動かすようにしてました。

自分との戦いとなると、どうしても誘惑に負けてしまいそうになるので、なるべく周りの人を意識しました。同じ寮の人の点数には絶対負けないとか、自習室に残っている人を見て、あの人よりは長く残ってやっていこうとか。

K先輩:仲の良い子とコンビニで一緒に買い物したり、お休みの日にカフェや遠出して励みにしてました。

集中力が切れそうになった時は、自習室のみんなを見て、周りが頑張ってるから自分もやらなきゃと奮い立たせたり外の空気を吸いに行ったりしてましたが、どうしてもメンタルやられて辛い時は、帰ってゴロゴロしたり、癒やしを求めておいしい物を食べたり…。ToDoリストをこなしたりしてモチベーションを上げてました。

I先輩:寝ることですね。パワーナップ(短時間の仮眠)を取る。あとはスマホいじると戻れなくなるので、手の届かない所へ置いたりとか。何時まで必ず養賢にいるとか決めてしまって、それを習慣化するようにしてました。

— 本番前の緊張をほぐすためのおまじない的なのはありましたか?

I先輩:1~2週間前に近くの神社に毎日5円玉を入れて、“合格させてください”って祈願してましたね。…メンタル弱いので(笑)まあ…現役の時同じことして落ちたんですけどね(会場笑)

本番では目の前の問題にとにかく集中しました。

K先輩:家の神棚にお願いしたり、模試の前とかは爪を切らないとかやってました。緊張緩和の方法は、テストの合間にテキストとか自作のノートを見て、“これだけやったんだ!”って実感して、気持ちを落ち着かせるようにしてました。

完全にはなくならないですが、ある程度は緊張感があったほうが集中しやすいと思います。一番は、問題に集中することですね。

K村先輩:自分も神社で“合格しますように”って祈願してました。

ただ、問題配られた時に、前の記憶がフラッシュバックしてしまって…幸い、会場が寮から5分ぐらいの所で近場だったので、緊張はある程度緩和することができました。

— 浪人して得たものと失ったもの(メリットやデメリット)は何?

K村先輩:失ったものは、1年間という年数ですね。得たものは、行きたい大学に合格して学んだり、遊んだり、野球やったりという今の大学生活。自分はもう大学4年ですが、今でも養賢で学んだ思い出は強いです。

受験勉強は大変かもしれないけど、大学行ったら好きな事できるし、大学名で正直就職先変わったりするんで…浪人期間は苦しいと思うけど、こういう機会を大切にして欲しい。

K先輩:失ったものは、18~19歳の1年間ですね。大学入ってからは結局同じ学年なので、他の人で気にする人たちはいませんでした。養賢のこと思い出すと、今までの人生で一番勉強したなって思います。

得たものは、正しい勉強の仕方と習慣で、大学入ってからも計画立ててやるとか必要になってくるので役に立っています。浪人した1年間は無駄ではなかったし、今やりたい事がやれてます。

自分が何をやりたいかが一番大事で、やりたい事をしっかり意識して、あきらめずに一生懸命やることが大切だと思います。

I先輩:時間と1年間の費用は失ったけど、それ以外にはないですね。むしろ、得たものの方が大きいです。他の予備校に行ったやつに勝ったのも嬉しいし、養賢の場合は他のところより費用かからないので、なおさら嬉しい。夏期講習だけに100万ぐらいかかるところもあるみたいなので。

得たものは、勉強に対する姿勢ですかね。…勉強って、案外面白いじゃんって思ったりすることがあったり…ちなみに、ガリ勉ではないですよ(笑)数学できないまま大学入ってたら、大変な思いしただろうなと思います。

— 養賢ゼミナールを選んだ決め手は何?

K村先輩:自分の場合、構ってもらわないとやらないタイプなので、大手ではなく少人数制の予備校で考えてました。養賢のパンフレットを見たら、寮もあるし距離的にも近い。やり方も自分に合いそうだなと思って、養賢に決めました。

K先輩:私はひと通り仙台駅周辺にある予備校の説明を聞きに行ってきました。その中でも、養賢は個別指導がちゃんとしてるなと思って。講座講師に直接聞きに行けるのは大きかったですね。

I先輩:自分は予備校探しはわりとテキトーに考えてました。とりあえず大手を見に行ったら大教室で、この人数で勉強するのはヤダな…って。学校より大きかったですからね。養賢は少人数制で(科目別レベル別に)クラス分けしてるってことを知って、個別指導も良さそうだったので決めた感じですね。

— それでは最後に受験生へ励ましのエールを一言お願いします。

I先輩:養賢は間違いなく他のところよりも良いので、ぜひ勝っちゃって下さい!

K先輩:自分の実力はこれぐらいだとか、自分で殻を作ってしまってる部分を打ち破るために、自分のやりたい事に対して全力で取り組んでみて下さい!

K村先輩:先生方を信じて。養賢は信頼できる人たちが揃ってるし、コスパもいい(笑)自習室の質問指導とか、使えるものはフルに使ってやり切って下さい!

— 養賢OB・OGの皆さん、本日はありがとうございました。